イラスト描き方

3つのポイントで簡単に描ける!番外編 ペットのイラストの描き方練習講座「画材編」

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フリーの商業デザイナー件ペットイラストレーターのShioriです!

いつもペットの3つのポイントで描く方法を見ていただきありがとうございます。
今回はいつもと内容を変え「とりあえずペットの特徴を抑えた描き方は分かった方」向け!忙しい方でも手軽に練習できる実際のペットを観察して描く方法を紹介いたします。

描く紙はメモ帳でも良い!

ペットのイラストの描き方練習講座「画材編」
描く紙はメモ帳でも良い!
練習用メモやスケッチブック
リングノート式がオススメ!

まず練習には質よりも量

忙しい時間でのスキマで練習の際には、わざわざスケッチブックを用意しなくても、メモ帳に描くだけでも練習になります。通勤、通学中やお昼休みにメモ帳で練習して、メモ帳のサイズが小さく感じたら、スケッチブックを使用していきます。オススメは自分の両手に納まるサイズです。

私は普段使用しているスケッチブックは「マルマン クロッキー ポケット」を使用しておりますが、それ以外にも良いスケッチブックはございますので下記リンクからご覧ください。

ペットのイラストの描き方練習講座「画材編」
ボールペンはしっかり描けて
メリハリがある描き味

消せるボールペンはスリムで持ち運びが良い初心者にオススメ

基本は鉛筆orシャーペン

様々な画材の中で一番手軽で描きやすいのが鉛筆です。
一本で線や塗りつぶしグラデーションを表現しやすく一番安価なのが特徴的。
削るのが面倒な方はシャーペンでも十分描けます。

出先ではボールペンがおすすめ

鉛筆やシャープペンシルを使用すると消しカスなどが出て掃除の手間が増えると同時に、実際にペットを観察している際に、落ちた消しカスや折れたシャーペンの芯を口してしまう可能性があるためです。でもボールペンだとミスした際に修正できないという方には消せるボールペンを使用するとよいでしょう。私も普段イラストの練習の際、外出時にはフリクションペンを使用しております。

手軽に様々な画風を描きたいのなら
タブレットがオススメ!

ペットのイラストの描き方練習講座「画材編」
タブレット一台で水彩風からスケッチ風まで!

タブレット一台で水彩風からスケッチ風まで!

スケッチ描きたいし色付けしたい、でも何個も画材をそろえるのが面倒な方には
タブレット端末を持ち歩いて、絵を描くのがオススメです。
それ一つで水彩風や色鉛筆風、スケッチ風にも描けて、何枚描いてもかさばらないのが
グッドポイント!その他イラスト以外の用途にも使えるオールマイティな画材です。

タブレットにインストールするイラストアプリには
サブスクで気軽に始める「 ipad版クリップスタジオ」か 低価格で買い切りの「Procreate」がおすすめです。

ipad版クリップスタジオは
PROが月/480円、EXが月/4980円で利用でき、様々な機能が搭載されており、スマホでもイラストが描けるアプリです。


ProcreateはApp Storeで2000円買い切りで利用でき、クリップスタジオにも劣らぬ機能が搭載されております。

実際に動物を見て描いてみよう!

ペットのイラストの描き方練習講座「画材編」
ペットをスケッチする
際はペットファーストを
心掛けて!!

ペットを飼っていない場合は
動画か動物と触れ合えるカフェに行こう

どんなものを描くにも一番うまくなるのは、実物を見て描くこと!しかしペットを飼っていないや身近に動物がいない方には、YouTubeで好きなペット動画を見ながら描く方法と、犬や猫などを間近で観察できるふれあいカフェで描く方法です。
前者は基本的に時間が無い方や初心者の方にオススメ。描きたいシーンは一時停止できますし、画面を拡大することもできます。

後者の場合は時間に余裕がある方は猫カフェなどで、実際に触れ合いながら体の動きや表情、毛の質感などを間近で練習することが出来ます。

全国の動物と触れ合えるカフェ

猫カフェポータルサイト

動物カフェポータルサイト【全国版】

動物と触れ合えるカフェに行くマナーといたしましては
①ゴミが出る画材(鉛筆、絵具、消しゴム)は持ち込まない(動物が誤飲する為)
②なるべく持っていく画材は2点にとどめる(それ以上だと無くしたり、動物に壊される為)
③事前にお店にスケッチしても良いか確認する

以上3点を守ってスケッチしましょう。ふれあいにすることにかまけて筆者のようにスケッチすることを忘れてはいけません。
(いつも忘れて写真撮影と触れ合いに夢中になっています。)

それでは今日はこのへんで
次回ビーグルの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。

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