「犬の描き方通りに描いたのに、なんだかうちの子に見えない…」 そんな悩みはありませんか?
実は、愛犬に似せるために必要なのは「画力」ではなく「観察力」と、少しの「デフォルメ(強調)」です。 今回は、ペットイラスト初心者の方でも、たった2つのポイントで「うちの子らしさ」を爆発させるコツを伝授します!
【STEP 1】「うちの子カルテ」で特徴を見える化しよう
ただ眺めるのではなく、以下の3つのポイントを「どっちに近いかな?」と選ぶだけで、描くべき線が見えてきます。写真を見ながら「うちの子カルテ」をメモしてみましょう。これがあなただけの設計図になります。
【観察チェックリスト】「うちの子」解剖図鑑
目のカタチ
【作画のヒント】
「アーモンド型」なら目尻を下げて描く。

耳の位置
【作画のヒント】
離れていると少し幼くのんびりした印象に。

お口(マズル)
【作画のヒント】
横顔の印象を一番決めるのはここ!

【STEP 2】チャームポイントは「2倍」のルールで描く
「似せる」ための最大のコツは、特徴をあえて大げさに描くことです。
1.左右非対称な模様
「右目だけにあるぶち模様」や「額だけの白い線」は、本物より少し大きく、ハッキリ描く。

2.トレードマークの毛束
寝癖のようなハネ毛、耳の長い飾り毛。1箇所だけ「ここ!」と決めて目立たせる。

3.いつもの表情
「困った時の眉間のシワ」「嬉しい時の細い目」。きれいな顔より、愛着のある顔を選びましょう。

Shioriのアドバイス
初心者の方は「失敗しそう」と控えめに描きがちですが、思い切って「2倍」強調してみてください。
それが「らしさ」に繋がります!
【実践例】同じ犬種でもこんなに違う!(Before/After)

一般的な「チワワ」の描き方

カルテを使って
「うちの子(例:丸目で顔周りがハート形)」を
強調したイラスト
解説
輪郭は同じでも、目の位置を少し下げ、耳を横に広げるだけで、一気に「あの子」になります。
まとめ:上手さよりも「愛」をのせて
「うちの子」のイラストに正解はありません。 あなたが毎日見ている「可愛い!」と思うポイントを、カルテに書き込んで、少し大げさに表現してみてください。
完璧なデッサンよりも、飼い主さんにしか描けない「らしさ」が、最高の1枚になります。
修正・改善のアドバイス
1.「比較画像」を必ず入れる
初心者は言葉だけでは理解しづらいため、「標準的な柴犬」vs「ちょっとタレ目で耳が離れた柴犬」のような比較イラストを並べることで、納得感が倍増します。
2.ワークシート(画像)の提供
「うちの子カルテ」を空欄の画像として配布し、「スマホの保存して、愛犬の写真と見比べながらチェックしてみてください」と促すと、ユーザーの参加型コンテンツになります。
3.「失敗」をポジティブに変換
「似ていない=観察不足」ではなく、「似ていない=新しい魅力の発見」なのです。
それでは今日はこのへんで
次回グレイハウンドの描き方初心者編です!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
犬以外にも猫やウサギなどの簡単な描き方も紹介する予定です。
