3つのポイントで簡単に描ける！キャバリアのイラスト講座

１．顔は楕円形と逆台形をベースに描く

まずは楕円を描き、中に十字線を描きます、その下部に逆さまの台形を描きこみます。

２．目・鼻の間隔は詰めて平行に配置！

次に目と鼻は逆三角形をベースに鼻や目を描き込むとバランスよく見えます。
口元は「Y」を逆さまにしたものを描きこみます

耳は逆三角形で口元の位置よりも少し長めに、垂れた耳を表現する為、傾斜を付けます。

３．耳にウェーブの被毛を描き
　　目を強調するため「まゆげ」を加える

キャバリアの特徴を表現するため、目の上に眉毛を描いて大きな目を強調します。
耳は長いウェーブの線でロングヘアのように描き、目はオリーブ型、口元は逆さの「U」を描いてマズルを表現します。

首は案外細く逆三角形と台形を合わせるとキャバリアぽく見えます。

※右画像３．の青線部分を参考

１～３の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

キャバリアのほとんどは、マズルから頭頂部は白・耳とそれ以外は茶色やブラックの子が多いです。

１．楕円形と長方形がベース

横顔はベースは楕円形と長方形を組み合わせた形をベースにいたします。特徴として四角形の上部と下部に傾斜を付けます。
(※右画像の赤破線部分を参考)
正角形上部の（マズル側）の角を丸くします。

２．耳は顔のアタリが半分が
　　隠れるくらい大きく

目と鼻は三角形で、目はマズル上側線の中央、鼻は四角形の上部に描き
同時に逆三角形ベースの耳も描き込みます。サイズは楕円の半分を覆いかぶせるくらいに。

３．耳のウェーブは大胆に

キャバリアは耳の大きさと覆う長いウェーブの被毛が特徴なので、流れる川のようにウネウネした線を描き込みます。

目を強調したいた、目の三角の上に眉毛の様な線を描く。

首は台形をベースに始点を台形横端と
上あご部分から線を描きこみます。

※右画像３．の青線部分を参考

１～３の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。

フレンチブルドッグは口周りと目元は濃い灰色かこげ茶など、その子によって色を変えます。

1．胴体は鮭の切り身を意識する

キャバリアの骨格は少々がっちりとした体形で鮭の切り身の横幅を少し広げた形をベースに胸部分はガッチリさせ
両脚は短めに描きこみます。

2．耳、胸、両脚、お腹、尻尾に
長いウェーブを加筆

肉付けの際、耳と胸元はもちろん両脚の内側とお腹全体から両足にかけて短めのウェーブに。
尻尾はかなり被毛が長く、流れるようなウェーブを描きこむ。

１～３の下絵が完成いたしましたら色を付け完成です。